2013年06月19日

第03回:他の投資に比べて株式投資が優れている理由

現在、給料という収入体系を取っている人(サラリーマンやパート、アルバイト社員など)が、将来に備えてお金を稼ぐ場合に、株式投資がなぜ最適なのか理由を説明したいと思います。


将来に備えてお金を稼ぐ方法を考えた場合、絶対に外せないポイントは下記の3つだと考えます。

T.会社をクビになっても自分の力でお金を稼げるスキルを身に付ける。
U.自分が労働しなくてもお金が定期的に入る。※不労所得を得る
V.少額から始めることができる。

それではポイントを説明していきたいと思います。


【Tの理由】
今の時代、いつリストラされるかわからない世の中です。
特に40才以上でリストラされると再就職はとても厳しく、例え再就職できたとしても、リストラされる前の収入より少なくなる人がほとんどだと思います。
また、うまく定年まで勤めあげたとしても、お金が足らなくなれば、今度はご老体にムチを打って働かなければなりません。
もしくは定年後に独立起業を考えたとしても、サラリーマン時代に培ったスキルだけで、稼げる人はほとんどいないと思います。

そのため、雇われなくても自分の力でお金が稼げるスキルを身に着けておくことはとても大切だと考えます。


【Uの理由】
今の仕事を歳を取ったときにしている自分の姿を想像してみてください。
ほとんどの人が、肉体が衰えたときに続けることが辛い仕事をしていると思います。
自分の体が老いていけばいくほど、今の収入を維持することが辛くなっていくことは想像できると思います。
その一番の原因は自分の体や知識だけを資本(人的資本)として働いているからだと思います。

そのため、別の方法、つまり人生の早い段階で自分が働かなくてもお金が入ってくるしくみ(金融資本)を作っておくことはとても有効なことだと考えます。


【Vの理由】
新しいことをやれば、誰でも失敗はつきものです。
ライト兄弟が飛行機を発明するときに、初めて作った飛行機に乗っていきなり崖の上から飛ばないように、最初は穏やかな丘の上から飛行機を飛ばしています。
自分たちもそのやり方を学ぶべきだと思います。
自分はどんなに儲かりそうな話でも、最初は必ず少額からはじめたいと考えています。
そして、経験を積んだ後に勝負にでるほうが良いと思っています。

このやり方をすることで、大失敗をする確率はかなり下がると自分は考えます。



次にお金を稼ぐ方法を色々と思い浮かべてみると、ざっと下記の方法があると思います。
 @残業をしてお金を増やす
 A休日にアルバイトをする
 B不動産投資をする
 C株式投資をする
 D投資信託をする
 Eゴールド(金)へ投資をする
 Fビジネスを立ち上げ独立する

他の投資と比べてみよう.gif

@〜Fの方法を先ほどの3つのポイントに当てはめながら考えていきたいと思います。


@Aは雇われの身でありTUの条件に当てはまらないため、却下としました。


B不動産投資は株式投資より税制面で有利な点はあります。
ただし、不動産投資は株と違い、実際に不動産投資を初めてみて(体験してみて)不動産投資が向いてないことがわかっても簡単にやめることができません。
株ならお金が必要になったときに簡単に売り手が見つかりますが、不動産の場合は買い手がなかなか見つからず、かなり大変です。

また、一つの案件に対する投資額が、株に比べてかなり大きく、Vの条件に当てはまり、却下としました。
ただし、株式投資をある程度経験し、その経験をもとに不動産投資をやってみるという流れはとても良いと自分は思います。


Cは3つの条件を満たします。
株式投資は5万円〜100万円あれば、ほとんどの会社の株を買うことができ、不動産投資に比べるとかなり少額からはじめることができます。
また、不動産投資やビジネスのように顧客から訴えられることもなく、賠償金のようなものも発生せず借金を背負うリスクもありません。


D投資信託とは、ファンドマネージャー(投資を専門にしているプロの人)にお金を託してあとは、ファンドマネージャーに運用してもらうやり方です。
このやり方の一番のポイントは優秀なファンドマネージャーを見つけることができるかどうかになります。
しかし、優秀なファンドマネージャーを見つけることは、かなり大変であり、自分は見つける方法を知りません。
また、ファンドマネージャーが運用が失敗しても、みなさんが託した運用資金から給料は支払われます。
どれくらいの額が支払われるかと言いますと、だいたい託した資金の0.5%〜3.5%が毎年支払われます。
つまり、ファンドマネージャーは儲かろうが損しようが給料が払われます。

「誰がレンタカーを洗車するのでしょうか?」という投資の格言があります。
自分は出資者(投資家)と運用者(経営者)は、運命共同体であることが理想だと考えます。
そのため、自分はどうしても投資信託が好きになれません。
そして、投資信託の一番の問題はあなたに、ほとんど投資のスキルが付かないことです。
つまり、銘柄選びや財務分析は全てファンドマネージャーがやってくれるため、自分の力でお金を稼ぐスキル(能力)がまったく身に付かないことです。
そのため、投資信託はTの条件を満たさないと判断し却下としました。


Eゴールド投資は、物価上昇に対する保険(インフレヘッジ)という意味では有効だと思います。
ただし、自分はゴールドの価格はインフレ(政府がお金を刷った)分だけ上がっているだけでゴールドの価値自体は変わらないと思っているので、あまりゴールドに投資するメリットを感じていません。

また、ゴールドへの投資は、ゴールド関係のセミナーに参加して話を聞く、経済新聞を読む、過去のゴールドの価格表を見て何となくゴールドが安そうなので買ってみるくらいしか方法が無く、株や不動産などのように企業分析力、不動産査定のような具体的なスキルを上げる方法がないため、こちらもTの条件である『自分のスキルでお金を稼ぐ力』は、付かないため、却下としました。


Fはお店を構えれば大金が必要になりVの条件から外れます。
また、こちらも不動産と同じく一度初めてしまうと簡単にやめることができません。

インターネットを使ったビジネスで独立するなら少額から出来るため、TUVの条件を満たすことはできます。
しかし、長いスパンで見た場合、インターネットビジネスに関わらず、ビジネスで成功している人を見てみると本当に頭が良い人(次々と新しいアイデアが出ってくる人)しか成功していないことがわかります。
自分のように頭が悪く才能が無い人は、頭が良く才能がある人に投資するほうが儲かると思っています。


このように@〜Fを見てきましたが、現在、給料という収入体系を取っている人(サラリーマンなど)で、将来性を考えるとお金を稼ぐ方法として株式投資がリスクが少なく最適な方法だということがわかると思います。


それでは次回はいよいよ株を買う方法について説明したいと思います。


【補足】
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posted by 長期投資家やぶっち at 11:13| Comment(0) | 第01章:はじめに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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