2013年06月05日

第10回:No1の会社に投資しよう!!

自分は、投資をするときにその業界のNo1の会社に投資するのが好きです。

その理由をお話ししたいと思います。

富士山.jpg


まずは、No1の性質を知ってもらうために、簡単な例を出したいと思います。


日本で1番大きい湖は、「琵琶湖」です。

では、2番目は?

知らない人がほとんどだと思います。



では別の質問です。
日本で一番高い山が「富士山」です。

では、日本で2番目に高い山は?
こちらも答えれる人は少ないと思います。
ちなみに正解は「北岳(きただけ)」です。



最後に、世界で一番高い山は、「エベレスト」です。

では、世界で2番目に高い山は?と聞かれてこちらも答えれる人はほとんどいないと思います。


世界で2番目に高い山は、富士山よりかなり高いはずなのにほとんどの人は知らないのです。


つまり、人は、1番しか覚えないのです。


これはビジネスにも同じことが言えます。


何と言うタイトルの本だったか忘れてしまいましたが、市場独占率(売上シェア率)が1位40%以上で、2位が20%以下の状態にある1位の会社は同業種の平均利益に対して、ほとんどの業種で約3倍以上の利益があったという調査結果を載せていました。


このようにNo1の会社というのは、数値的にみても、とても有利な状態にあることがわかると思います。


では、No1の会社がいかに有利かの主な要因を2つ説明したいと思います。



(1)スケールメリット
・No1の会社はその業界で一番の売上を上げている会社なので一番大量の仕入れができます。
 そのため、仕入れコストをNo2以下の会社より低くすることができ、低価格で販売しても、利益を出すことができます。
 すなわち、低価格戦略ができるのはNo1の会社のみであることがわかると思います。


(2)認知度が格段に上がる
・口コミがおこり、タダで宣伝ができる。

・マスコミから「取材依頼」がきやすく、タダで宣伝ができる。

・不況になって潰れる可能性の高いのは下位の会社です。
 そして、潰れた会社の多くのお客さんは、時が経ち好景気になると認知度No1の会社でモノを買いやすい。
 そのため、No1の会社は、景気の循環(好景気→不景気→好景気)が起こるたびに、どんどん、シェアを伸ばすことができます。
 
・No2以下の会社で不祥事が起こると認知度が高いNo1の会社にお客さんは流れやすい。
(三菱自動車の不祥事でお客さんがトヨタ自動車に流れたのが良い例です)



ここに書いたものは、ほんの一例です。
No1になれば、このようにどんどん、シェアを伸ばすことができます。


孫子の兵法でいうところの
「勝ってますます強くなる」
の言葉通りの状況になります。



このようにNo1の会社には良いことばかり起こるので、自分はNo1の会社に投資することが好きです。



ここまで読んで頂き、ありがとうございます。



【補足】
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posted by 長期投資家やぶっち at 11:39| Comment(0) | 第03章:投資の基本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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