2013年06月02日

第17回:好景気の時は何をすればよいか?

前回の記事で、
好景気の時には株価が全体的に割高になっているので株は買わないほうがよいと説明しました。
では、好景気の時に長期投資家は何をすればよいでしょうか?

ずばり、
次の不景気に備えて投資スキルをひたすら向上させておくこと
がもっとも効率が良いと考えます。

具体的には、
投資に関する良い本を読みまくることが
一番良い投資だと考えています。

言葉の力.jpg

とは言っても投資を初めたばかりの人が最初にどの本を読めば良いのか判断するのはとても難しいと思います。

自分は今まで投資に関連する本を200冊以上読んできました。

その中には、パチンコ必勝本や競馬新聞と変わらないレベルの本から、今でもずーっと投資をするうえで役立っている本まで色々とありました。

そんな中から、
これから投資を初めようと思っているあなたに、一番最初に読んでほしい一冊をご紹介したいと思います。

それはずばり、
『金持ち父さん貧乏父さん』になります。
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本) [単行本] / ロバート キヨサキ (著); 白根 美保子 (翻訳); 筑摩書房 (刊)

今までにいろいろな投資入門書を読みましたが、総合的に考えると、この本がベストだと思います。

この本を読めば、
「お金を稼ぐのにお金はいらない!!」
「金持ちはお金のために働かない!!」
「貧乏人は進んで負債を買い、金持ちは本当の資産を買う!!」
という言葉の意味がわかるようになると思います。

まだ、
この本を読んでいないあなたには、この意味は、チンプンカンプンだと思います。

しかし、
この本を読めば、その意味がわかるようになります。
そして、その意味がわかったときに、あなたの中で、パラダイムシフト(金持ちになるための考え方がわかる)が起こると思います。

是非、この本を読んで、学校では絶対に教えてくれない考え方を理解してもらいたいと思います。

そして、
この本を読んだあとは、投資に対してのベースとなる考え方や判断基準を持つことができているので、あなたが投資について、更に興味や好奇心を持った本をひたすら、読んで頂ければよいと思います。

【追伸】
最後に、このブログ記事のAmazonリンクから金持ち父さんの本を購入して頂ければ、購入日から、半年間、本の内容でわからないことや質問等がありましたら、やぶっちがお答えしますので、
下記のメールアドレスに
件名:金持ち父さん購入しました(購入日:YY/MM/DD)
と書いていただき、ご連絡をください。

 yabbuchi@gmail.com
posted by 長期投資家やぶっち at 08:00| Comment(0) | 第06章:お薦めの本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第18回:巨人の肩の上に乗ろう!!

もし、この世にラーメンと言うものが存在しないとしたら、あなたがラーメンを発明するのにどれ位の労力が必要になるか想像してみてください。

おそらく、人生の全てを注いだとしても、ラーメンというものを頭に思い浮かべることさえできないと思います。

しかし、ラーメンのレシピがあれば、あなたは1日で、味はともかくラーメンを作ることができるはずです。
つまり、
「新しいものを作り出すこと」と「マネする」とでは、知的労力に雲泥の差があります。

ここで、
世界一の投資家であるバフェットの名言をご紹介したいと思います。
『すべてを考える必要はない。
アイザック・ニュートンがいっているじゃないか。
私は他の人たちより少し多く世界を見てきたが、それは巨人の肩の上に立っているからだ。
他の人たちの肩の上に立つのは少しも悪いことじゃない。』


進撃の巨人.jpg

実は、バフェットの投資手法もバフェット自身が一人で考えたものではありません。
師匠であるベンジャミン・グレアムの投資手法をベースに進化発展させたものです。
世界一の投資家ですら、良いものは真似しているのですから、我々も既にある良いものは真似る(学ぶ)べきです。

幸いにして、今は投資に関する良い本がたくさん出っています。
これらを活用しない手はないと思っています。

今までお話ししたブログ記事の内容でも十分、長期投資はできますが、長期投資をさらに勉強&分析したいと思っている人向けに本を2冊ご紹介したいと思います。

前回の記事で紹介させて頂いた「金持ち父さん」の本の中でも書いてありますが、投資をする際には、どうしても財務分析(売上や利益などの分析)のスキルが必要になってくることがわかると思います。

ただ、簿記などを勉強された方ならわかると思いますが、「借方(かしかた)」「貸方(かりかた)」の概念や「減価償却(げんかしょうきゃく)」の考え方や計算方法などとても難しいです。

そこで、自分が財務分析をするときに、特にわかり易かった2冊の本をご紹介したいと思います。

1冊目は『2時間ですべてがわかる決算書』になります。
2時間ですべてがわかる決算書 5つの利益編 (マンガ経済の黒帯シリーズ) -
2時間ですべてがわかる決算書 5つの利益編 (マンガ経済の黒帯シリーズ) -
こちらの本はマンガで解りやすく、財務分析の基本となる損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書で使われている専門用語を分かり易く説明してくれているのでお薦めです。



もう一冊は『億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術』になります。
億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 -
億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 -
こちらの本は、実際に財務諸表(損益計算書&貸借対照表)を使って分析&計算し、株が安いか高いか?
いくらの株価なら買ってよいかを計算する方法を教えてくれます。

この本の内容を理解すれば、世界一の投資家であるバフェットが、どうやって株が安いか高いかを計算しているのか理解することができると思います。


これで長期投資入門編として、お伝えしたかったことは全て説明しました。
ここまで理解して頂ければ、長期投資の話でついていけないことはないはずです。
あとは、あなたが長期投資を実践していく中で、興味を持った分野の本を読んだり、気になる投資セミナーがあれば、参加してみたりして、徐々に長期投資に対するスキルを地道にアップさせていけば良いと思います。

posted by 長期投資家やぶっち at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 第06章:お薦めの本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする