2013年06月16日

第04回:証券会社の選び方

株を買う方法について説明していきたいと思います。

個人で株を買う場合、証券会社を通して買います。
具体的には、証券会社で口座を開いて株を買います。

口座を開くに当たって、抑えておくべきポイントは以下の3つになります。
このポイントを抑えておかないと、これから株式投資をしていくうえで、かなり取引コストに差がでます。

@口座への入出金手数料、株の売買手数料などが安い証券会社を選ぶ。
 
A銀行⇔証券会社間のお金の移動は、ネットで無料で行えるしくみが作れるところを選ぶ。

B株で収益を得た場合、税務署に確定申告しなくても、税金が自動で払えるようにしていおく。


さっそくポイントについて説明していきたいと思います。

@について、一言で言ってしまえば『大手のネット証券会社を選びなさい』になります。

古くからある店舗窓口で対面取引をする総合証券証券会社(例:野村証券、大和証券など)は、ネットがないころから存在していたため、大勢の社員(主に販売員や窓口オペレータ)や大都市店舗の運営費などコストがネット証券会社に比べてかなり掛かっています。
当然、その掛かったコストはさまざまな手数料(売買手数料、口座管理費など)に含まれるため、ネット証券に比べてかなり手数料が高くなります。

それに比べて、ネット証券はインターネットが普及してから出来たため、販売員も少なく、非常にローコストで会社を運営できるビジネスモデルになっています。
また、モバイル対応もしており、ネットが繋がる環境ならどこでも株の売買ができます。

そして、小さい証券会社ではなく、大手ネット証券会社を選ぶメリットとして下記があります。
・さまざまなサービス(無料セミナー、無料レポートなど)が無料である。
・売買システムが安定している。
・外国株(米国、中国、韓国、アジア諸国など)を取り扱っており、
 世界的なブランド企業(コカ・コーラ、グーグル、ディズニーなど)に投資できる。
・株に対するQ&Aに素早く答えてくれる

Aについて
現状、給料や収入で得たお金は銀行に預けていると思います。
株をやる場合はそのお金を証券会社に振り込まなくてはなりません。
その時に銀行⇔証券会社間の振り込み手数料ゼロ円でネットから電子決済できるやり方があります。
このやり方をすることで、わざわざATMまで行く時間もコストも無くすことができます。

例として、自分が実際にやっている方法をご紹介します。
この方法を使うことで銀行⇔証券会社の入出金を電子決済で、いつでもどこでも素早く無料でできるようになります。

[銀行⇒証券会社への入金方法]
 自分は三菱東京UFJ銀行に給料が毎月振り込まれます。
 振り込まれたお金を証券会社に振り込まなくてはなりません。
 このとき便利なのが、即時入金サービス『三菱東京UFJダイレクト』です。
 このサービスを使うことで無料で証券会社に入金することができます。

  三菱東京UFJダイレクトの申込はこちらからできます。
   http://direct.bk.mufg.jp/

[証券会社から銀行への出金方法]
 証券会社から銀行への出金は、口座開設に登録した銀行へ証券会社のHPから無料でできます。


Bについて
給料を含め、何かで利益を得た場合は、必ず税金を納めなければなりません。
確定申告とは、簡単に言うとサラリーマンではなくて個人で事業を行っている人が、年度末に一年間の収益に対して税金を税務署に申請することです。
では、サラリーマンの人がどうやって税金を納めているかというと、毎年11月くらいに年末調整を書けば、あとは総務部の人が手続きも含めて全てやってくれいるため、確定申告を意識する必要はありません。

ただし、
株で収益を得た場合は、勤めている会社を通さずに収益を得ることになりますから当然、確定申告をして、税金を収めなければなりません。
しかし、この手間を省ける方法があります。

その方法とは口座開設申込の際に、口座申込書の項目にある『特定口座-源泉徴収あり』にしておくことで取引毎に税金分が差し引かれる(売却益の源泉から徴収される)ため、確定申告や納税を証券会社が全てやってくれます。

【補足】
『特定口座』とはこの口座で株の取引をすると売買益の管理を証券会社がしてくれます。

実際に自分もこの@〜Bの条件を満たして株の取引きをしています。
この条件を満たすために、今までいろいろな証券会社の口座を開設してきました。
その中で実際に自分が使ってみてお薦めの証券会社ベスト3は下記になります。
またご参考までに、ネット証券業界の売上順位も掲載します。
ちなみに業界2位のマネックス証券は自分が使ったことはないため、判断できず、お薦めはしていません(^_^;)


1.SBI証券 業界1位(自分のメインの証券会社になります)
ネット証券売り上げNo1であり、手数料も比較的安く、外国株も買えお薦めです。

2.松井証券 業界?位
何と言っても一日の株の売買手数料が10万円まで無料なのはとても魅力的です。

3.楽天証券 業界3位
楽天ポイントをよく使う人は、口座開設するとポイントがかなり貰えるのでお薦めです。


証券会社シェア一覧.png


現時点で証券会社にこだわりが無いようでしたら、自分がメインで使っている下記のSBI証券で口座開設してみることをお薦めします。
また、このブログの中も説明する画像はSBI証券の画面を使って説明していこうと思いっています。

SBI証券の口座開設はこちらのバーナーをクリック!!
   



次回はSBI証券を使った具体的な口座開設の方法について説明したいと思います。

posted by 長期投資家やぶっち at 17:20| Comment(0) | 第02章:事前準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月14日

第05回:口座開設をしてみよう!!

さっそく、自分がメインで使っているSBI証券の口座開設をしてみましょう!!

口座開設のポイントは解説を付けていますので安心してください。
また、口座開設のお申し込みの際に、事前に下記のものを用意しておくと手続きがスムーズに進みます。

1.お届出印鑑
2.振込先の銀行口座金融機関コード、支店コード、口座番号
  ※金融機関コードと支店コードはネットで検索すればすぐにわかります。
3.運転免許証もしくは健康保険証


こちらのバーナーをクリックし、SBI証券のHPに飛びましょう!!
   






@赤枠で囲った『今すぐ口座開設』をクリックしてください。
SBI口座開設1.jpg


A氏名や生年月日を入力していきます。
 専門的な入力箇所は画像内にコメントを入れています。

SBI口座開設2.jpg


Bこちらは何も考えずに赤枠内のチェックボックスにチェックを入れて次に進んで貰っても構いません。
SBI口座開設3.jpg


C赤矢印の先にある『オンラインでの口座開設の流れはこちら』をクリックしてもらい内容を理解して頂き、申込ボタンをクリックしてください。
SBI口座開設4.jpg
Dこれであとは、『お客様情報登録』を登録し、証券会社から送られてくる書類を返送すれば口座申込は完了です。お疲れ様でした。

【補足】
『お客様情報登録』で「配当金受領サービス」の項目があると思います。
下記のどちらかで設定すると、わざわざ郵便局まで配当金を取りに行かなくても証券会社の口座もしく指定の銀行に配当金が振り込まれるため、お薦めです。
ちなみに自分は株式数比例配分方式を採用しています。

・株式数比例配分方式 ※1
 ⇒証券口座に自動で配当金が入金される方式

・登録配当金受領口座方式
 ⇒銀行口座に自動で配当金が入金される方式

※1 NISA口座で株を買う場合は、配当金が非課税となる「株式数比例配分方式」を選んでください。


Eこれであなたは投資家デビューの準備が整いました。
投資で儲けることができるかは、あなたの努力次第ですが、エキサイティングなことだけは自分が保証します!!
これからあなたは、今まで見たことがない『資本主義社会の本当の姿』を見ることになるでしょう!!
 
 さあ、一緒に新しい冒険(投資の世界)へ出発しましょう!!


【補足】
長期投資の考え方についてもっと知りたい、もっとスキルを身に付けたいと思っている人のために、「長期投資家やぶっち」の株式投資入門(完全版)をメルマガ配信しています。興味がある方は、是非、登録してみてください。

「長期投資家やぶっち」の株式投資入門(完全版)
 http://mail.os7.biz/m/uqRf

posted by 長期投資家やぶっち at 08:50| Comment(0) | 第02章:事前準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月13日

第06回:「必然」と「偶然」について

世界の物事や出来事の相互関係をとらえるうえでもっとも大切な言葉として、「必然」と「偶然」と言う言葉(概念)があります。

「必然」とは、必ずそうなる。つまり、そうなる以外にはありえないことを言います。
これに対して「偶然」とは、必ずそうなるとは限らない、または、そうなることもあればそうならないこともあることを言います。

この「必然」と「偶然」と言う言葉は投資をするうえで、非常に重要な概念になりますので、必ず憶えてほしい言葉になります。

では、もう少し具体例で「必然」と「偶然」を説明したいと思います。

たとえば、「人間」の一生で考えてみましょう。
人は生まれ時は親に助けてもらわないと何もできない赤ちゃんですが、やがて成長し、子供になり、大人になります。
そして最後は年老いた老人になり、やがて死を迎えることは「必然」になります。

しかし、老人になる前に不幸にも交通事故に遭って死んでしまうのは「偶然」になります。
また、重い病気にかかり命を落とすことも「偶然」になります。

人の一生.jpg
会社も同じで、正しい経営を正しくやっている会社は、成長していくとは必然だと自分は考えます。
しかし、企業も一辺倒に成長するわけではなく、急激な不況、地震などの天災などにより、自助努力だけでは成長できない場合もあります。

このように必然とは科学実験のように偶然性を全て取っ払った場合に必ず起こる事象とも言えます。

自分が投資する会社を選ぶときの基準に、その会社の必然性だけを取り出した時に、成長が見込める(将来性がある)と判断できた会社だけを選びます。
そして、どんな会社でも長く経営していれば、偶然性の強い小さなミスや事故は起こります。
その時の悪いニュースがテレビなどで放送されれば間違いなく株価が下がります。
この時こそ、株を買う絶好のチャンスが現れ、普段はなかなか下がらない優良会社の株を割安で買うことができます。

そして、長期投資をしていれば、投資した会社が一辺倒に成長するわけではなく、いろいろな問題や悪いニュースなどで突然、株価があっという間に半分以下に暴落することもあります。
その主な要因が必然的な問題 (根本的な内部問題)なのか、偶然的な問題(短期的に解決できる)なのかを見極めることはとても重要です。

偶然的な問題で株価が下がった場合は、例え、株価が買った時の10分の1になろうが適正な価格で株を買っているなら、持ち続けるべきです。
時間が経てば売り上げや利益が回復し、株価はもとの水準に戻ることは必然だからです。
しかし、粉飾決済やリコール隠しなどの企業体質が悪く、必然的に成長が見込めない場合は、株価がいくらだろうが売るべきです。

長期投資をしていれば、何らかの事件、出来事が起こり、必ず株価が暴落するときがあります。
その原因が必然的な問題なのか偶然的な問題なのかを分析することができていれば、株が下がろうとも慌てず株を持ち続けることができます。

近年で言えば、下記の悪いニュースでその会社の株価が下がりました。
演習の意味で下記の問題を必然的な問題なのか偶然的な問題なのかをぜひとも分析してみてください。
・オリンパスの粉飾決済
・BSE問題(狂牛病)→吉野家、すき家など
・原発事故(東京電力などの電力会社)
・トヨタの欠陥車問題
・サイゼリヤのデリバティブ取引の損失
・ユーロ危機(ギリシャ危機)


【補足】
長期投資の考え方についてもっと知りたい、もっとスキルを身に付けたいと思っている人のために、「長期投資家やぶっち」の株式投資入門(完全版)をメルマガ配信しています。
興味がある方は、是非、登録してみてください。

「長期投資家やぶっち」の株式投資入門(完全版)
 http://mail.os7.biz/m/uqRf

posted by 長期投資家やぶっち at 10:15| Comment(2) | 第03章:投資の基本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月12日

第07回:時の女神に愛させる

今回は長期投資をするうえで、最も重要な「時間を味方につける」についてお話させて頂こうと思います。

もし、あなたがサッカー場でコカ・コーラを売る売り子をしていて、「試合がはじまってから1分以内にコカ・コーラを一瓶以上売ることができるか?」と聞かれたら、売れるかわからないと言うと思います。

しかし、「試合が終わるまでに一瓶以上売ることができるか?」と言われれば、さすがに一瓶くらいは売れると言うと思います。

つまり、時間(とき)を味方に付けることで、コカ・コーラが売れない確率は著しく低下させることができます。

サッカー場.jpg
投資も同じで、あなたが今日株を買って明日売るつもりだったとすると、その時点でリスクのある取引を行ったことになります。

短期間のうちに株価が上がるか下がるかの確率は、コインを投げた結果の確率(1/2)と同じだからです。

長期的に見て価値が上がると確信がもてないものに投資した場合、例えば、証券会社の人に薦められるがままに買った投資信託や外貨預金にその国のインフレリスク(紙幣の増刷など)を考慮せず、長期で投資している人を見かけますが、長期の分だけ下がるリスクも増えるため、いつまでたっても儲かる確率は1/2です。

つまり、理解していない、わからないものに投資しているなら、時間は味方してくれないので、株価の振れ幅が少ない短期投資をお薦めします。

逆に、今後価値が上がる見込みがある会社に長期に投資をした場合、いつ株価が上がりだすかは誰にもわかりませんが、その会社の価値の増加(年々の増収増益)に連動して、いつか必然的に上がりだします。

すなわち、このような会社の株を長期で持つことができれば、時間が味方し、あたなは時の女神に愛させるようになるでしょう!!


【補足】
長期投資の考え方についてもっと知りたい、もっとスキルを身に付けたいと思っている人のために、「長期投資家やぶっち」の株式投資入門(完全版)をメルマガ配信しています。
興味がある方は、是非、登録してみてください。

「長期投資家やぶっち」の株式投資入門(完全版)
 http://mail.os7.biz/m/uqRf

posted by 長期投資家やぶっち at 00:33| Comment(0) | 第03章:投資の基本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする